10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

朝三暮四羊頭狗肉

普通の人よりもちょっとだけラーメンが好きなジムクライマーが綴る四方山話です。他に何もすることがないという人だけお立ち寄りください。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

スポンサー広告  /  TB: --  /  CM: --

人に教えるということ② 

さて、前回の続きです
前回は10項目中の4項目まで解説(?)しましたが、その後の項目を一つ一つ噛み砕いていきたいと思います
繰り返しになりますが、超超超超超超超超暇な人だけお付き合いください!!



⑤徹底的にレディネスを把握する

『レディネス』です。
この言葉は聞き慣れない人もいるかと思いますが、教育学や心理学で用いられる用語です。
意味としては「学習者の準備状態」といったところでしょうか?
要するに今現在どのような学習状況にあるかということです。
このプロセスは教える側の努力が無駄にならないためにも非常に重要で、私はレディネスの把握に最も気を使っています。
それによって教える内容の密度を修正しなければいけなかったり、主体的に実施させるか見学に留めるかといった設定をしなければいけなくなるからです。
・・・といっても、相手のことを常に見ているというわけではないので、なるべく簡単に把握できるようにしたいなと考えていました。
その結果として辿り着いたのは『本人に聞くのが一番』という結論です。

やり方は結構単純です。
これから実施することについてどのくらい経験しているのか?経験している場合は自信を持ってできるのか?できるけれど自信がないのか?といった感じで、おおよそ3段階で自己評価してもらいます。
自信があるものについてはある程度本人に任せます(もちろん目は離しませんが)。
できるけれど自信がないというものについては『しっかり見ていますよオーラ』を出しながら見守り、危険だと思った時点で手を出します。
それ以下の場合は見学してもらって復習してもらうようにします。
本人ができると思っているものを無理だと決めつけてやらせないというのは喪失感を与えることになると思っているので、このような対応をしています。
よほどの逸材でなければ少しでも自信のないものについては「自信がある」とは言えないのではないかと思います。
それ故に「自信を持ってできる」という自己評価を下した技術については任せても良いレベルに達していると判断するようにしています(絶対と言い切れないのがツライところですが・・・)。



⑥褒めるよりは「大丈夫」という声掛け

指導する際には「とにかく褒めろ」という人がいます。
確かに成功体験というのは学習プロセスとして重要ですが、褒めるということが必ずしも正しいとは言えないのではないかと思います。
当然のことながら学習者はそれぞれに自分自身の価値観を持っています。
その価値観と照らし合わせて自己評価も行っているわけです。
それ故に実施してみた結果として納得がいかない、もう少し上手くできるはず、と思うことがあるのではないでしょうか?
対外的に見るとできていると思うレベルなのに、本人の中では物足りなさを感じているという微妙な状況です。
そのような状況に対して褒めることが効果的なのかどうかは疑問の残るところです。
むしろ褒められたことにより教える側に対して不信感を抱いてしまうということもあり得るのではないでしょうか?
そこで登場するのが褒めるのではなく「大丈夫」「OK」といった『行為に対する確認の言葉』です。
これは客観的に見て合格点という意味なので、自己評価には影響されません。

例えてみましょう。
『テストで90点を取った生徒』に対して「良く出来たね」と褒めたとします。
その生徒が実は「100点が取りたかった」と思っていたらどうでしょうか?
褒め言葉がむしろ傷つけることになってしまうかも知れないのです。
そこで「90点だね。合格点だよ」という声掛けならどうでしょうか?
例え100点を取るつもりだったとしても、傷つけることにはならないのではないかと思います。
90点は90点で、合格点は合格点ですから。



⑦安心させ過ぎない

私の教育方針の基本的としては「主体性を活かしてのびのびと」といった感じですが、それだけでは学習効果が上がらないことがあります。
ある程度進んだところで出現する「慣れによるダラケ」です。
それを回避するために行うのがワンステップ上の質問です。
レベルが高過ぎてはいけないですし、すぐに答えられてもいけないという学習意欲を刺激する程度の質問が最適です。
加減が難しいんですけどね・・・。
これはある程度経験を積んだスタッフにも時々使用する方法です。
どんなに経験を積んでいても常に学習者たるべきという考え方からくるもので、意外に効果を上げているのではないかと思っています。



最後まで辿り着きたかったのですが、今回はここまでにさせてください・・・
関連記事
スポンサーサイト

Posted on 2015/06/08 Mon. 03:30 [edit]

thread: 日記

janre 日記

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://gymclimber.blog.fc2.com/tb.php/573-ee389495
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Self-introduction

News

Comments

Trackbacks

Calendar

Categories

Archives

Visitors

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。