いつの間にか24時閉店になっていたので悲しんでいましたが、これでまた深夜訪問の候補に挙がるというものです

期間限定のつけ麺はスルーし、レギュラーメニューから
「黒こてめん」720円をチョイス

麺の硬さはとりあえず
「はりがね」で

厨房への
『白はり』という掛け声がオーダーミスの不安を煽りますが・・・


そして届いたのがこちら


しっかりマー油載ってました

スープ


豚感控えめ、乳化度ほどほどの博多豚骨
本格的な味ながら、どちらかと言うと一般受けを狙っているといったスタンス

表面に浮かんだマー油がコクと苦味をプラスし、さらにはトッピングのフライドガーリックも手伝って、少々脆弱な豚感がマスクされる効果を担っている模様

ド濃厚クサウマ豚骨を知ってしまった身体には物足りなさを感じるレベルかと思われますが・・・


麺


博多豚骨らしい低加水極細麺

茹で時間を短縮したことで粉感を強めに感じて、豚骨ラーメンを食べているという実感が得られます

麺量は少なめなので、一般男子は替玉が必須でしょう

そんなわけで
「替玉」150円は
「粉おとし」で


少量のネギとともに丼へ

茹で時間の短縮+トッピング等のオペ時間が省略されることにより、単純に一段階硬くなった以上の硬さで提供

慣れない人には
小麦粉の塊をそのまま食べているように感じられるのではないかという食感

この感覚を知ってしまった身としては幸福を噛み締めるしかないわけです
さらにもう一玉「粉おとし」で追加→あっという間に終了という流れを挟み、3玉目を追加するかどうか悩みます・・・


熟考の末、深夜の暴食は控えておくことにしました

チャーシューその他


ストレートバラが2枚

非常に柔らかながら脂身の存在感が強めで少々残念な感じ

もやしやキクラゲといった定番アイテムに加えて卓上の辛味和えもやしをたっぷり投入できるのは嬉しいところ

本格的な味わいながら、間口の広い仕様となっている博多豚骨

替玉の価格が下がってくれれば躊躇せずに食べまくるのに・・・


群馬県前橋市天川大島町2-12-2
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